もしもシリーズPart1 もしもシンデレラが勝気だったら

「シンデレラ!掃除はきちんとしたのかい?」

母が死んだ後、交際として父が連れてきた義理の母。よく私に仕事を命令して、性格があまりよろしくない。
ただね…

「は?何言ってんだし。自分の部屋くらい自分でしろっつうの。それとも何?人に任せようとしたわけ?だいたいこういうのは暇そうなあんたがやるべきでしょ。仕事もせずにのうのうと暮らして。この穀潰しが、雑用ぐらいしろ居候め」

え?あんたの方が性格に難ありだって?
なんのこと?

「そ、そうですよね。ごめんなさい」

だってここまで言わないとこの人黙らないんだもん。



(私たち変なところに来ちゃったかもしれないわね)
「そこー聞こえてるよー?暇そうなお姉様方?お仕事、しましょうか?(にっこり)」

「「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!」」」



そして今日も屋敷に叫び声が響き渡る。

ご近所の方に怒られるの私なんだからね?
ああ、早く帰ってこいお父さん。今月ピンチだよ。