「どーしよ」
「なにが?」
「わぁ、笙さん。えっと、何か」
「ずっと、いたんだけど気づかなかった?」
「すみません。」
「特に用事があったわけではないんだけど。」
「気づいてないですね。」
「また誰かの手伝い?」
「まぁ、」
「半分もらうよ。」
持っていたノートを取られる
「大丈夫です。」
「いーの、いーの」
「ありがとうございます。」
「それにしてもいつも誰かの
手伝いしてるよね。」
「頼まれたらNOとはいえなくて、
どんな理由だろうと私を必要として
くれるのなら・・・
ここです、ありがとうございました。」
「あっ、眞奈、」

