梅雨に濡れるカラダ


あたしが少し見ていると、深海先生はため息を着いた。

「……行くぞ」

そう言って深海先生はそそくさと会議室を出て行った。

「ぇ…あ、はい!」

あたしはその後を急いで追って、会議室を出た。


……。

深海先生はあの後、一言も喋らずにあたしの前を歩いている。

部屋の説明とかしてくれないのかな…。

あたしは少し不満を感じながら後を着いて行った。