梅雨に濡れるカラダ


「ねーちゃん!!着いたよー!ねぇ!すごいよ!!」

あたしが気持ちよく寝ていると鈴があたしを叩き起こしてきた。

ん?…あ、着いたのか。

あたしは一伸びして車を降りた。

「え…ここ?」

あたしは目の前の光景に驚いた。

「あぁ、実は仕事上の契約者の人から1年契約で借りたんだ」

そう言ってお父さんは嬉しそうに微笑んだ。

そこには、アパートなんかじゃなく2階建ての和風の一軒家が経っていた。