信じてみませんか??

蒼「僕はいいよ。
綾奈の目すっごい悲しそう……
こんな子ほっとけないよ。

もし、なんかあるなら言ってね。
力になるから。」





圭「そうそう!!
綾奈、全て言っちまえ‼︎(笑)

全部言ってくれた方が俺たちは守りやすくなるしな(笑)」




彼「俺は……信じたい。
綾奈は俺と同じだと思うから。
本当に人を信じきれてない。
だから……守りたい。」





「ぅ……ありがとう(泣)

全部話すから……。
でももう少しだけ待って欲しい。
気持ちの整理つけさせて。」





蒼「全然いいよ‼︎
僕達待ってるから好きな時に言ってね‼︎」






「うん(泣)」






颯「じゃ、下の奴らに話しにいくか。
俺たちの最初で最後の姫となる姫の事をな‼︎」






「ぷっ、何それ(笑)」




彼「………笑った。」





陵「笑いましたね……。」





蒼「そっちの方がいいよ‼︎
すっごい可愛い‼︎」






「ぇ……?
ありがとう??」






颯「言っとくけど、綾奈は俺の彼女だからな⁉︎
手出してみろ。
殺す。」