あの後私は一度お爺様の元に向かった。




組「「お帰りなさいませ。」」





私は軽く返事をしてお爺様の部屋に向かった






「お爺様、悠里です。
お話があります。」




爺「悠里か。
入るといい。」




「失礼します」




爺「話があると言ったな。
私はお前が好きなようにすればいいと思ってる。
だから反対はしない。



それよりも悠里にやっと戻ったのか……。」






「ありがとうございます。


はい、綾奈になるのはやめました。」





爺「そうか。
なら、よかった。」