なら、なってあげようか。





ウラギリモノニ……






「ははは……」





翠「何を笑ってる。」




「あーあ、バレちゃったんだ(笑)


後少しで凛螺を潰せるって思ったのにな〜
なのに、バレちゃった。


残念。」





将「認めるんですね。」





「うん。
だって私がやったもん。」






英「出てけよ。」





「分かってるわよ。
さようなら、凛螺。」





私は最後に最高の笑顔をみんなに見せた。








そして倉庫から出た。






「……ぅ……ぅ〜〜何で……(泣)
私やってないのに……(泣)」





私は倉庫の前で静かに泣いた。





思い出を噛み締めながら。