どうぞとドアをあけ中に入ると、テーブルにはパーティでもするかのように料理があった 「これは?・・・・」 「そう本来中原さんが食べる予定の食事、食べたそうにしていたからね」と二人で座って ワインで乾杯して食べ始めた 「中原さんは、このままバイトしてくれるんだね?」 「はい 会社も辞めてしまって探していたところです、よろしくお願いします」 言うと、大橋さんの顔がほころんだ