指輪を買いに行き、二人でお金を出し合って、右手の薬指にする指輪を買った。 シンプルなプラチナの指輪。 お互いのイニシャルだけをいれてもらった。 帰りは遠慮したけど、優人さんが強引に家まで送ってくれた。 出てきた両親が、明日はうちに来るように、と約束させてしまった。