エレベーターで2階まで行ったら大きな部屋に大きな冷蔵庫があった。 そこから、たまたま目に入ったアイスを取り出して 食べながら部屋に戻るつもりだったのに、 大きな何かに捕まれた。 ちょうど口の中にアイスを入れていたから 変な声が出てしまった。 「ふひょあっ」 私の腕を引っ張ったのは あの黒髪だった。