ピ――――……… 全身に鳥肌が立つ 機械音が響く。 誰もがその音を発しているモニターをみる。 ――え?……なに?どういうこと? 医者らしき人が唯歌の頭の方からまぶたを開けて光を照らす。 ゆっくりと私達をみて、首を振った。 「残念ですが………」 ――うそ、でしょ。 かすれた声が私の口から出る。 誰からも、返事はなかった。 涙がこぼれるのを止められなかった。 両親の嗚咽が聞こえる。 なんで? 何があったの?