◼︎◼︎◼︎
二人はユキナの部屋の中で、数個の封筒を手にした後、一度しか聞けませんと張り紙がある一つのキューブ型術具を発見していた。
「押しますよ。」
何が起きるか不安に思いつつボタンを押すと、数秒で、白い肌に白い髪の女性が立体映像で浮かび上がった。
『久しぶり。大きくなったね、フィーネちゃん。』
「ユキナ、さん…?」
フィーネが口元を押さえて喜んでいる微笑んだ立体映像に、ファレリアは違和感を感じていた。
「何でしょう、ただの映像に見えないといいうか、意思があるような感じが…。」
『やっぱり、リア様は気付くのね。これは、悪魔の術式を用いて細工してあるの。だから自我がある。』
「「!!」」
「ほんとに、本物…。」
微笑んだユキナに、フィーネは口元を押さえて目をうるっとさせた。
『そうだ。悪魔だって黙っててごめんなさい、フィーネちゃん。』
「ううん、そんなの、全然気にしてない。」
ウルっとどころか、フィーネは既に泣き始めていた。
二人はユキナの部屋の中で、数個の封筒を手にした後、一度しか聞けませんと張り紙がある一つのキューブ型術具を発見していた。
「押しますよ。」
何が起きるか不安に思いつつボタンを押すと、数秒で、白い肌に白い髪の女性が立体映像で浮かび上がった。
『久しぶり。大きくなったね、フィーネちゃん。』
「ユキナ、さん…?」
フィーネが口元を押さえて喜んでいる微笑んだ立体映像に、ファレリアは違和感を感じていた。
「何でしょう、ただの映像に見えないといいうか、意思があるような感じが…。」
『やっぱり、リア様は気付くのね。これは、悪魔の術式を用いて細工してあるの。だから自我がある。』
「「!!」」
「ほんとに、本物…。」
微笑んだユキナに、フィーネは口元を押さえて目をうるっとさせた。
『そうだ。悪魔だって黙っててごめんなさい、フィーネちゃん。』
「ううん、そんなの、全然気にしてない。」
ウルっとどころか、フィーネは既に泣き始めていた。

