[あの日言ってくれた事、あなたは覚えていますか?
「ヒマワリみたい。」と言われて嬉しかった子供時代
あの時から、私の恋は始まっていました。]
決して、上手くない歌。
けど、一つ一つの言葉に…想いを乗せた。
[でもね、私はヒマワリにはちっとも似ていないの
真っ直ぐに太陽を見つめるヒマワリと違って
私は眩しすぎるあなたを見上げる事が出来ない
いつも、いつも俯いて
こっそりと道端であなたを見つめる花でした。]
将ちゃんとの想い出。
将ちゃんへの想いを、もう一度噛み締めながら…。
[それでいいと思ってた。
例え目立たなくても、あなたを見る事が出来たら
例え気付いてくれなくても、あなたが時々話し掛けてくれたら
けど、やっと分かったの
溢れ出す気持ちに、自分が本当になりたかった花
例え一瞬でも輝いて、あなたの心に残る花火に私はなりたかった。]
素直な気持ちを、伝えるよ。
”妹”のような存在から、今日で卒業するの。



