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泣いて泣いて泣いて。


涙は枯れることをしらず、流れ続ける。


(この涙は、私だ。)


不意に顔をあげ、窓を見ると

いつの間にか夕日が沈み、

満月がきれいに、まるで私があざ笑うかのように、


私たちを、照らしている。