久しぶり、幸くん


前回と同じで、お店の近くの椅子に座ってクレープを食べた。

食べている途中、ふと、ある疑問を思い出した。

「ねぇ、幸くん。」

「ん?」

「貰った時に思ったんだけど、このワンピー
ス私にぴったりなの。」

「それがどした?」

「なんで私の服のサイズがわかったのかなっ
て思って。」

「ああ〜、それ。
他にも同じヤツあったのに、それ見てたか
ら。」

「なんでそれでわかるの?」

「普通、欲しいと思った服があれば、値段と
サイズを確認する。
だから、同じヤツがある中、見てた服のサ
イズが園田のサイズだと思った。
ただそれだけだよ。」

「へぇ〜、すごいね、幸くん!」

(それで買ってくれたんだ。でも、、、)

「でも、違ってたらどうしてた?」

「違ってたら、、めちゃくちゃ恥ずいな(笑)」

「そうだよね(笑)」

そう言って2人で笑った。

だけど、幸くんは

「でも、違ってたら違ってたで、もう一回お
前とここに来て、取り替えて貰う。
それだけだよ。」

そう言った彼は、やっぱり2年前よりかっこいいな、と思った。