~馬村side~



馬「ッチ!!!」



さすがの人数…きついな。青龍、紅嵐、皇帝。ざっと1千入るか?ここが町外れの場所に無ければ一般人を巻き込んだかもしれねぇ。



馬「ーっ!」



情報では夕方のはずだった。だから想定外のことで対応しきれない。



仕「馬村!!踏ん張れ!舞月には連絡した!!」



舞月が来るまで…いや、舞月でもこの人数無理じゃねぇの?きちぃよ…




仲間が倒れていくのがわかる。向こうの人数が一向に減らないのもわかる。



馬「ーっ!!」



殴られる!!!!そう思った。




ーパシッー




目の前には…


舞月がいた。