勝「あーなるほど!」 私はさっきまで座っていた場所に戻ってココアの入ったマグカップに口をつけた。 勝「あれ、美月ちゃんその髪……」 ードキッ!ー 勝「すごくきれいだねぇ~!黒髪ストレート!」 美「ありがとう」 びっくりした…黒じゃなくて、赤が見えてたら…。そう思うと心臓がバクバクなる。 美「あの、私はそろそろ…」 修「そっか!じゃあ俺送ってこうか?」 美「う、ううん!香月に送ってもらう!!」 香「はぁ?!なんで俺…ぐふっ!…」 私はみんなから見えないように香月の足を踏んだ。