勝「それならなるべきだよ!!」


と勝は言うがあっさり「うん」なんて言うわけがない。




美「いい!!ならない!」



と言うと勝と修也と…多分陸も少し驚いていた。



勝「なんでぇ?!!狙われるんだよ?!」



美「うん。でも大丈夫」



修「美月。お前が思ってるより…」



美「ごめん。…姫になる気は無い」



修「…でも」



南「俺がついてるから大丈夫や」



美「南」



南には私の言いたいことがわかるんだ。…これは私なりの線引き。ここから先は入らないって。私と修也達の関係は仲間でも友達でもない。ただのクラスでよく話す男子。