勝「ふぁー!やっと終わったぁ!ねぇ美月ちゃん!今日…」
総「おーい!みんな集まれー」
え?何?
総「ほら、これを引け」
箱?
香「あの総さんこれは?」
総「引け」
香「はぃ…」
宮野に押され負けたな。どんまい
美「あ、そういえばさっき勝なんか言ってなかった?」
勝「うん。今日は帰り遊べるかなーって!」
美「…あーーー。どうだったかな~」
なんてわざとらしく言ってみる。
勝「えー!前も無理だったジャーン!!」
何そのジャーン!ってのは…。
美「本当ごめ…」
勝の言葉がここで止まったのは私の手にある紙に書かれた〇も印を見たから。
総「あっらぁ?大鳥、お使い係だなぁ~」
…は?…お使い係…?…なんの?…なんで?
勝「このくじ引いて〇が書かれたやつはお使い係ってことなんだな」
と、修也が嫌そうに言う。
総「ほら次引けっ」
宮野に急かされた修也と勝は急いでくじを引いた。
修「げっ」
勝「あっ」
総「おぉ!勝と修也もお使い係~っはーい決定!この3人に決定ぇ~」
とうざったらしく宮野が言った。

