母「2人とも、早く学校行きなさいー!」



美「そうだった!行くよ香月っ」



香「お、おう!」











ーガラガラー


勝「あ!!香月と美月ちゃん!!」


教室に入るともうすでに勝と修也が席についていた。まるで不良とは思えない…。


美「おはよ」


修「うすっ!美月具合大丈夫か?」



美「うん!大丈夫!」



修「なら良かった。」


勝「ねえ!美月ちゃんもこれたことだし、今日帰り遊んで帰んない?!」


修「いいな」


香「うん!いい!」


寄り道…


美「ごめん。私はちょっと…」


勝「えー!!いいじゃんんんん!」


私はなんとか用事をつけて断った。そしたら
丁度宮野が入ってくる。



総「席につけ」


宮野がそういうと教室で騒いでたのが嘘みたいにシーンとなった。まぁいつものことっちゃぁいつもの事なんだけど、今日は1段と機嫌悪い。オーラ増してんじゃん。



総「体育祭の話だ。今年はぜってぇ勝てよ?」



はい。しーーーん。…ま、圧力かけられてバンバン殺気でて言われてもプレッシャー半端ないよ?私は大丈夫だけど



勝「総さん機嫌悪いね」


修「だな。多分高光となんかあったんだろーな」