キミコイ

熱血先生は1人で注意事項など
色々なことを話していった。

キーンコーンカーンコーン_____



「これでホームルームを終わるー!
日直決めてないからあと勝手に終わってー」

なんて適当な先生なの!?

バラバラと生徒は机から立ち始め帰る
支度をしている。


私も準備しようっと。
前を向くと前の席の子と目が合った。

え、どうしよう。

とりあえずニコッと笑顔を作った。
「ねー!水瀬ちゃんだっけ??」
「そーだよ??」

そう言いながら前の席の子は
目をキラキラさせ始めた。


「……どうしたの??」

私は不審に思って前の席の子に対して
首を傾げた


「………………めっちゃかわいい。」

「は?」

「やばいんですけど!!!!!!!
あたし、菅原凛花(スガワラリンカ)!!」


何を言うのかと思ったら。
クリクリした瞳にワンカールしたツヤツヤした髪。


凛花ちゃんは私から見てすんごくすんごく
美人だった。


周りもこっちをチラチラ見てる。


美人からかわいいって言われても
なんて言えばいいかわからない。

「凛花ちゃんは一回自分の顔を鏡で
見てきなよ。」

「無理無理!!
待って、凛花ちゃんじゃない。
凛花!!」


「うん。凛花。」

「やばいますますかわいい。」

なんだこの子は。