[完]全力恋奏~音に乗せて~



あの日の放課後、部活にやってきた優梨華ちゃんは目を赤く腫らしていた

……別れちゃったのかな…?

きっとそうだよね…

声を掛けられず、そんなことを考えていると、いつの間にかパート練習となっていた


その時に優梨華ちゃんは、別れたんだって言った

……笑顔で。

悲痛な笑顔は私まで痛くて…心で謝っていた