まあ今朝何があったのかなんて知らない恭介には、 予想もなにもつかないであろうが。 「...なに?楽しみじゃねーの?ほのちゃんからのチョコ。 あ、なに?それとももう貰ってそれが激マズだったとか?それは悲しいな...」 俺の反応が意外だったのか、 もはや一人で想像し、一人で完結し、 さらにはうんうん、と頷いている。