ユキとセツナ





「な……ぜ…?」


どこそれは。

私はもういらないの?

絞り出した声は震えていた


ライを真っ直ぐ見つめる


恐ろしく整った顔に真っ黒な髪に赤色の目。

絶対にそらしてはいけない


嫌だ、行きたくない