喉の渇きも収まり、落ち着いてきた時ーー
今崎「住崎、、、。」
「何、、、?」
今崎「なんで、言ってくれなかったんだ?」
「、、、、、。」
今崎「そりゃぁ、まだ付き合って、というか
、会って間もなかったし、信用出来なか
ったかもしんねぇけど、、、
俺ってそんなに頼りなかった?」
(そんな事思ってくれてたんだ。
でも、前にも似た様な事言ってくれたっけ。
私、今崎君に何も出来てないんだ、、、。
なのに、今崎君はこんなどうでもいい様な女
の私にここまでしてくれたんだ。
すごく嬉しい、、、。
でも、彼には幸せになって欲しい。
だから、私から解放してあげないと、、。)
「うん、、、そうだよ。」