(回想)

女4「あの女から、離れて。」

「なッ、んだよ、それ、、、。」

女4「安心して。
別に別れて欲しいって言ってる訳じゃな
いから。
ただ、これから先、あの女に近づかない
で欲しいだけ。」

「、、、、、、、、、、、」


嫌だ。 と思った。

だけど、


「わかった。」


と、自分の欲求を抑え、約束した。


住崎とはもう話せないかもしれない。

目を合わす事も出来ないかもしれない。

いや、そんな事をする資格さえなくなるだろう。

俺が何も言わずに、彼女を避け続ければ、

彼女から別れて欲しい、と言われるかもしれない。



でも、

彼女を助けられるなら、

少しでも彼女の力になれるなら、

俺は、彼女から、




住崎から、




離れよう。