「ももちゃーん!!早くしないと置いていくよー!」
「…はーーい!ちょっとまって!」
私、有川 桃(ゆかわ もも)は高校1年生!
まだ入学してから3日しか経ってないけど、
とても楽しく過ごせています!
今、中学の時からの親友、七瀬 優希乃(ななせ ゆきの)とショッピング中!
なんでも相談できて、いつも一緒にふざけ合ってる大親友。
「…そーいやももちゃん、蒼と最近連絡取ってる?」
「!?」
いきなり出てきた名前にすごくビックリした。
「し、しようとしてるけど、、、」
「結局、告白しなかったじゃん!」
「…はい。そう、です…」
優希乃は遠くを見ながら独り言のように呟いている。
「まぁ、色々あったよねー。」
「うん…」
中学での3年間は、昨日の事のように思い出せる。
それはもう、言葉では言い表せないくらい楽しくて、嬉しくて、辛かった。
「…蒼、ね…。」
「…はーーい!ちょっとまって!」
私、有川 桃(ゆかわ もも)は高校1年生!
まだ入学してから3日しか経ってないけど、
とても楽しく過ごせています!
今、中学の時からの親友、七瀬 優希乃(ななせ ゆきの)とショッピング中!
なんでも相談できて、いつも一緒にふざけ合ってる大親友。
「…そーいやももちゃん、蒼と最近連絡取ってる?」
「!?」
いきなり出てきた名前にすごくビックリした。
「し、しようとしてるけど、、、」
「結局、告白しなかったじゃん!」
「…はい。そう、です…」
優希乃は遠くを見ながら独り言のように呟いている。
「まぁ、色々あったよねー。」
「うん…」
中学での3年間は、昨日の事のように思い出せる。
それはもう、言葉では言い表せないくらい楽しくて、嬉しくて、辛かった。
「…蒼、ね…。」