夢の中で匕背ヒロシが小学生の一人の女の子をかばっていた。何か判らない悪そーなモノから守っていた。ちらりと見えた女の子の顔はうわー素敵と想うくらい美少女だった。彼女を襲う群れの中に夏冬のシャドーらしきモノも有り『あちゃー』と顔に手をあてる。これって本当にヤキモチなのか?夏冬は第一ミッションはクリアしたのかも?と疑問に想った。よく判らないけれど、ヒロシの女の子に対する態度は演技にも見えなかった。大切な誰かなのだろう。夏冬のシャドーが伸ばした爪で女子の頬をえぐろうとするから『止めて』と夏冬は想った。結果はずれてヒロシの裂けた制服の右の腕に爪の後が 残る。遊び半分にヒロシに好意を持とうとしていた自分を悔やむ夏冬だった。そんな夢をみた。

![【黒・中編・画】湖面に写る月の環[今昔擬人化小説]](https://www.no-ichigo.jp/img/member/142243/nc0rrl7caz-thumb.jpg)

