砂漠の女案内人の香りか?そして夢は貴人?を妄想してしまったのだろう?とログは思う様にした。そう言えば、髪質の情報がギルドで聞いたまんまだ。と、ログはどんどん落着き出した。「妄想、妄想」とログは今日する便利屋の仕事を思い出すことにした。犬の散歩が有ったなとログは簡単に朝飯を済ませ、仕事に向かった。そのチワワ達は、落ち着いたおねーちゃん犬と慌てん坊の妹犬の2匹で。おねーちゃん犬はログに頭を差し出し、撫でてくれることを至福に思っていた。一方、妹犬は抱っこして首輪の辺りを掻いてやるまで「ぎゃんぎゃん」吠え続けていた。無駄吠えが終わったので、2匹にリードを着けて散歩コースに向かう。本来は人が先に歩き人がリーダーだとわからせないといけないのだが、

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