なんて、そんなのありえないってば。 悠里くんが……私なんかを選ぶわけないじゃん。 「凛、どうした? なんか怒って…」 「……ごめん、なんでもない」 今すごく、情けない顔してる。 なんだか泣きそうになって、もう話しかけないでと言うように机に突っ伏した。 ……彼女になれる?なんて 私、今までそんなこと思ってた? 『友達』では物足りない? ……どうして 悠里くんのことになると、こんなにも胸が痛むんだろう。