きっと悠里くんは 気まぐれで私を助けてくれたんだ。 それなのに私ったら、 昔みたいに馴れ馴れしく“悠里くん”なんて呼ぶから なに勘違いしてんの?って思ったかな…。 女の子たちに囲まれてる悠里くんの横を通り過ぎて、自分のカバンを手に取ると 私は急いでC組に向かった。