矢代くんの本気の恋




「~~っ!!」




凛の隣に座るだけなのに



すげー緊張した。



それは、



『凛、真白のこと好きじゃなかった』



もう、遠慮しなくてもいいのかって、思ってるからだろうか。




「……ん」



「……!」




俺がドキドキしてることなんて知りもしない凛は、



コテン、と俺の肩に頭をあずけてきた。



……あーくそ。



俺、眠れねーな。