二度目の正直。《短編》






帰り道は手を繋いで帰った私たち。



「今日はごめんね。ありがとう!」

「……うん」


私の家まで送ってくれる叶多


「じゃあね!」

「うん、またね」

「またねっ、叶多!大好きだよっ」



また会おうね…!


私が玄関へ入ろうとした時、
後ろで叶多が呟いていることに

私は気づいていなかった




「…俺は愛してるよ」



              Fin.