「常磐君っ、好きです! 私と……んぐっ…!?」 私が言葉の続きを言えなかったのは 常磐君に口を手で抑えられたから。 「焦らないで。 …こういうのは男から言うもんでしょ」 心なしか常磐君も赤くなっている気がする 「川村さん、好きだよ。 俺と付き合って?」 「はい…っ!」