またある日の朝は、



「おっせぇって!」



「毎朝毎朝うるっさいなー!そんなに言うなら先に行ってればいいのに」



「先に行くわけねぇじゃん」



「ほぇ?」



その瞬間、悠貴が私を抱きしめて



「ちゅっ、」



首にキスをした



「ーーー!!?!!?/////」



かと思ったら



「いっ!」



首に刺すような痛みが走って



「俺の者ってしるし。」



「なっ!あ!私がモテるからー?」


ニヤニヤして聞いてみると……



「お前みたいながさつな女、俺くらいしか好きになんねぇよ」