そして…
春菜の言っていた事がホントになった…。



ガラッとドアが開いて入って
来たのは…金髪の男…。



そう…まさしく涼…。



「あ…。」


「あ…。」


「なんだお前このクラス?」


「あ…うん。そうみたいだね?」



目があったアタシ達は、
普通に会話をこなした。



その横で春菜は厳しい目つきで
涼の事を観察?している…。



いやいや…。
春菜ねぇさん…。



警戒しすぎだから…。


アタシは…
そんなに悪い人には見えないんだけどなぁ…。