私が通ってない方の学校だった。その前からずっと気になってたことがあってそれは同じ小学校じゃない人達の方が偉そうみたいな感じがしたこと。なんて言っていいのか分からないけどクラスを引っ張てるリーダーみたいな感じ。何か同じ小学校の人がえらそうにするかと思ってたから以外だったんだ。
私が高学年になって気付いたことはクラスにグループの差があること。伝えるのは難しいけど1番偉そうにしてるのはクラスを引っ張てるリーダー的な人達がいるグループ。2番目のグループはその自分が思ってないことを言う人。人にあわせる感じが得意な人。そして最後。人にあわせたり、人見知りや、独特な意見を持って自立してる人。これが見分けるのは最初じゃ難しいんだ。これが仲良くなれない原因だったんだと改めて気がつくのはもう少し先だ。私はもちろん最後のグループ!なぜかって独立して自分の意見をしっかり持ってるから。後、人見知りで、人にあわせるのが苦手なのだ。
咲に話しかけて数日たってある事件が発生した。それは理科の授業が始まった頃で先生がプリントを作ってそのプリントをやることになってて個人でやるんたけど同じ班の人がすごくうるさかったから注意をした。注意した人物はクラスを引っ張てる人だ。私はうるさくて我慢が出来なかった。自分がやってるプリントを平気で答えを言われて嫌だったんだ。自分でやりたかったのに。だから注意したのに逆ギレされた。そんなんじゃ友達出来ないよって言われた。さすがにこれを言われたら誰でも怒ると思う。私はもちろん怒った。私はこう言った。「貴方達みたいな人とは友達になりたくない」と。
私はずっと後ろのグループで見てて分かったことがあるんだ。偉そうにしてる人ほど人にあわせたりしてる事に気づいてたんだ。だからあんなことを言ったんだ。それから最悪でみんなに言って私が悪いように言われて腹たった。私が言いたいことを上手にさけて言ったんだ。それは偽の友達ゴッコしたくないってこと。それから友達、親友、家族以外は自分を演じるようになった。それから私は偽の友達づくりをはじめてしまったのだ。