「で?話って?」
カフェラテを啜りながらワカが首を傾げる。
「架純がこんなふうに誘うの珍しいじゃん」
良基があたしの向かいで顔を近づけてくる。
この顔がだいすきなんだよな。
あたしは入学してからずっと良基が好きだったりする。
「うん。塁くんのこと…」
「あー、そういえばお前ら知り合いなの?」
ワカが講堂でのことを思い出したぽく言う。
「なんか二人微妙な雰囲気でてたよな?」
良基も気づいてたぐらいだから瑛梨奈はきっと気づいてるよね。
「あ!クリスマス塁さん福岡いったらしいとか瑛梨奈言ってたけど架純も福岡だよな?実家帰ったんだもんな?まさか架純と…?」
「違う違う。あたしではないよ」
慌てて否定をする。
塁くん、中途半端だなー。
福岡にいるとか言わなきゃいいのに。
「んと…いま気づいた」
ワカが鋭い目つきになる。
「ん?」
カフェラテを啜りながらワカが首を傾げる。
「架純がこんなふうに誘うの珍しいじゃん」
良基があたしの向かいで顔を近づけてくる。
この顔がだいすきなんだよな。
あたしは入学してからずっと良基が好きだったりする。
「うん。塁くんのこと…」
「あー、そういえばお前ら知り合いなの?」
ワカが講堂でのことを思い出したぽく言う。
「なんか二人微妙な雰囲気でてたよな?」
良基も気づいてたぐらいだから瑛梨奈はきっと気づいてるよね。
「あ!クリスマス塁さん福岡いったらしいとか瑛梨奈言ってたけど架純も福岡だよな?実家帰ったんだもんな?まさか架純と…?」
「違う違う。あたしではないよ」
慌てて否定をする。
塁くん、中途半端だなー。
福岡にいるとか言わなきゃいいのに。
「んと…いま気づいた」
ワカが鋭い目つきになる。
「ん?」



