「あたしは逆になにもなくなるほうがいやだけどなぁ」
「瑛梨奈いままで何人と付き合ったの?」
「ふたり…だね」
ワカと塁くん。
ワカはあたしにとってはじめて付き合った彼氏だった。
ワカとはあれからも何も連絡がないし、あそこまで無視され続けてはあたしからは送れない。
「じゃあその元彼の前にひとり?」
「うん。そう」
2人だからそれ以外ありえないと思うのだけど。
「初めに付き合った人とも連絡とってんの?」
「別れたあとも同じ学科だったからね。部活も…「部活!?なにやってたの!?」
そういえばこの子には部活のこと一切話してないんだったと思い出す。
「りょ、料理研究会…?」
架純が所属してた同好会の名前を告げる。
「料理!?まぁ瑛梨奈料理うまいもんね」
「あ、ありがと」
「んで、その元彼も料理研究会!?」
有紗の言葉に飲んでいたお酒を吹き出しそうになる。
「瑛梨奈いままで何人と付き合ったの?」
「ふたり…だね」
ワカと塁くん。
ワカはあたしにとってはじめて付き合った彼氏だった。
ワカとはあれからも何も連絡がないし、あそこまで無視され続けてはあたしからは送れない。
「じゃあその元彼の前にひとり?」
「うん。そう」
2人だからそれ以外ありえないと思うのだけど。
「初めに付き合った人とも連絡とってんの?」
「別れたあとも同じ学科だったからね。部活も…「部活!?なにやってたの!?」
そういえばこの子には部活のこと一切話してないんだったと思い出す。
「りょ、料理研究会…?」
架純が所属してた同好会の名前を告げる。
「料理!?まぁ瑛梨奈料理うまいもんね」
「あ、ありがと」
「んで、その元彼も料理研究会!?」
有紗の言葉に飲んでいたお酒を吹き出しそうになる。



