「いや、こんな風にしてもらったのはじめてで…」
目が少し潤んできてるワカ。
「普段ワカに助けてもらってばかりだから何かワカにできることはないかなって」
「瑛梨奈が考えてくれたの?」
「うん。あたしが」
「やべぇ。嬉しすぎる」
ワカは手で目を触る。
涙がちらっと見えた。
ワカでも泣くんだなぁなんて思ったら怒られるかな。
「残りはホテルの食堂でお祝いだぞ!ワカ」
塁くんがワカの背中をポンッと叩いて歩いていく。
「ありがとうございます」
塁くんの背中につげるワカ。
「俺ら先行くから。2人でゆっくり戻ってきなよ」
良基があたしちに手を振って走っていく。
「気ぃつかってんのかアイツ」
照れながら言ったあとふとあたしへ視線が移る。
「ワカ、改めて誕生日おめでとう」
ワカの手に包み紙をのせる。
「これ…?」
目が少し潤んできてるワカ。
「普段ワカに助けてもらってばかりだから何かワカにできることはないかなって」
「瑛梨奈が考えてくれたの?」
「うん。あたしが」
「やべぇ。嬉しすぎる」
ワカは手で目を触る。
涙がちらっと見えた。
ワカでも泣くんだなぁなんて思ったら怒られるかな。
「残りはホテルの食堂でお祝いだぞ!ワカ」
塁くんがワカの背中をポンッと叩いて歩いていく。
「ありがとうございます」
塁くんの背中につげるワカ。
「俺ら先行くから。2人でゆっくり戻ってきなよ」
良基があたしちに手を振って走っていく。
「気ぃつかってんのかアイツ」
照れながら言ったあとふとあたしへ視線が移る。
「ワカ、改めて誕生日おめでとう」
ワカの手に包み紙をのせる。
「これ…?」



