「あっ」
階段の真ん中あたりで下に壁によしかかってスマホをいじっているワカの姿が見える。
「赤嶺?」
高谷くんの声にスマホから目を離したワカがこちらを捉える。
「瑛梨奈、帰らねぇの?」
不機嫌そうな声であたしに問う。
たぶん、高谷くんがあたしの腕を掴んでるから。
「いま、帰るよ。高谷くんごめんね。離してもらってもいいかな」
助けてくれた高谷くんに失礼だと思いつつお願いする。
「あ、あぁ」
高谷くんは戸惑いながらも離してくれた。
「あんたM大の高谷だよな?」
ワカが高谷くんに近づいてくる。
「そうだよ。若松くんだよね」
「なんで瑛梨奈がこいつといんの?」
ワカが高松くんから離れたあたしの腕を取る。
「同じ高校なの…」
「ふーん。それだけ?」
ワカは全く納得してなそうな雰囲気。
「君のファンに絡まれてたところを助けたって言えばいいかな?」
「は?」
高谷くんの言葉にワカが怪訝な顔してあたしを見る。
階段の真ん中あたりで下に壁によしかかってスマホをいじっているワカの姿が見える。
「赤嶺?」
高谷くんの声にスマホから目を離したワカがこちらを捉える。
「瑛梨奈、帰らねぇの?」
不機嫌そうな声であたしに問う。
たぶん、高谷くんがあたしの腕を掴んでるから。
「いま、帰るよ。高谷くんごめんね。離してもらってもいいかな」
助けてくれた高谷くんに失礼だと思いつつお願いする。
「あ、あぁ」
高谷くんは戸惑いながらも離してくれた。
「あんたM大の高谷だよな?」
ワカが高谷くんに近づいてくる。
「そうだよ。若松くんだよね」
「なんで瑛梨奈がこいつといんの?」
ワカが高松くんから離れたあたしの腕を取る。
「同じ高校なの…」
「ふーん。それだけ?」
ワカは全く納得してなそうな雰囲気。
「君のファンに絡まれてたところを助けたって言えばいいかな?」
「は?」
高谷くんの言葉にワカが怪訝な顔してあたしを見る。



