ぬくもりをキミに




「……ずっと、寂しかったっ


みんなが楽しそうにしてるのを見るのが……


みんなは楽しそうなのに


そこに入れない自分がいてっ……


悔しかったっ……


でも、すごく……羨ましかったっ……!


一緒に学校行ったり


一緒に帰ったり


一緒に休み時間過ごしたり……


私もそこに入りたかった


笑い合いたかった


ただ普通に、みんながしてる普通に……


混ざってみたかった……


なのに怖くて……


また傷つけられるんじゃないかって


怖くてっ……


私は何も、できなかったっ……


めんどくさくなんてない


ひとりがいいなんて思ってない


強がってただけ


強がってないと


自分が壊れてしまいそうだから……


「寂しい」っていう感情を認めてしまうと


虚しくなるから……


本当は私も……


誰かと……


いたいだけなの…………」