のら猫にエサをあげたら愛着が湧いてきた。





「それはよかった。」




「私久々に人と喋りました。あとご飯も…」





「…え?」


彼女は少し俯きながら話し始めた。





「私目を覚ました時周り誰もない所にいて。目的地とか全く分からないまま適当に歩いてたんです。そんな時声をかけてくれたんですよ…」







少し嬉しいそうな声で彼女は言った。