「それはよかった。」 「私久々に人と喋りました。あとご飯も…」 「…え?」 彼女は少し俯きながら話し始めた。 「私目を覚ました時周り誰もない所にいて。目的地とか全く分からないまま適当に歩いてたんです。そんな時声をかけてくれたんですよ…」 少し嬉しいそうな声で彼女は言った。