のら猫にエサをあげたら愛着が湧いてきた。




彼女は少し不思議そうな顔をした。

無理もない、今日初めてあった人にこんな事聞かられても…



「あ、いえ、別に大した意味はなくって…。」




挙動不審な俺。
すると彼女がクスッと笑う。




「…フフッ。あ、ごめんなさい。いや、帰らない訳ではないんですけどね?」





っと彼女が口を開き不思議な間を開けて





「帰る場所がないんです。」