のら猫にエサをあげたら愛着が湧いてきた。




「そうですか。それは…よかったです。」





こうゆう時なんて返すのが正解なのか。
ありがとうと言うべきか、一瞬悩んで出た言葉が
あまりにもかっこ悪い。





それにしても彼女はほんとに美味しそうに食べてくれている。
一つ一つの物をよく噛み締めながら…







「ごちそうさまでした!」




そう言った彼女はとっても満足げな顔をしていた。
作った側の人間からしたらこれ以上に嬉しい事はない。