だけど日課が終わっても、薫は帰ってこなかった… んーなんでだろう… 何かしてるのかもしれない!!! ちょっと校舎のほう、のぞいてみよっかなぁ なんて思ったのが間違えだったのかな… 階段の方から声が聞こえた 薫の声、それから……女の子の声。 近寄ってみると、一階と二階の間で何やら話していた。 あ……やってしまった……。 また告白の現場に立ち会ってしまった。