そう思いながらも強引に薫に引っ張られながらも薫の部屋に行き着いた 薫が部屋のドアを開けると、 「「「ハッピーバースデー!!!!」」」 そう言われて、クラッカーがなった 「……え???」 私の視線の先にはいつもは殺風景な部屋に、 『芽依、17歳おめでとう』 と言う文字とこの部屋に似合わない風船が飾られていて、 私の大好きな大翔や美優、真哉くんに、バスケ部の仲間がいた 「え……なんで!!!?」