と、恐る恐る壁にもたれて腕を組んでいる薫に目を向けると…


すぐに目をそらされて、ため息をはかれた。


「…ったく。人の気も知らないで。」


「…え?」


「もういい。俺、風呂入ってくるからその間に帰れよ。」


と言いながら、上のシャツを脱ぎ始めた


鍛え上げられた筋肉にキュッと締まった腰回り
誰がどう見ても「美」の身体だ。。


え、ええ……ちょっと待って…目のやり場に困るんですけど///


てゆうか、シャツの下なんも着てないとかおかしいでしょうが!
エロ薫!!!


とウダウダ考えてると目の前が真っ白になって、薫の匂いに包まれた


「見んな、変態」