ドン!!!!!

痛!何?

私は何かとぶつかった

「あっごめんさい」

「いっいえ」

上を向いてみると

うわー初めてこんなかっこいい人見る…

「大丈夫ですか?」

「あっはい…」

「俺急いでて…」

「大丈夫ですよ」

彼の額は汗でびっしょりだった

「その制服ってこの地域の有名な進学校のですよね?」

「えっええ…」

よく知ってるなこの人!

「今俺がなんで知ってるの的なの思った?」

えっなんでこの人!