『っありがとう……っ。ごめんね……ごめんね…光葵…っ』
「何が…?謝ることなんて何にもないよ」
心春は悪くない。
『違うの…っ。中3の頃……っ。光葵は…っこんな気持ちで毎日過ごしてたんだね……っ。本当にごめんなさい……っっ。光葵にしたことと同じようなこと……っされて…っやっとわかった……っっ』
「そんなの……気にしないでよ…。もう終わったことなんだから……。ね?」
やっぱり、根はいい人なんだよ。心春は。
だからこうして年月が経った今でも謝ってくれる。
「自分を責めないでいいんだよ」
『ごめん…っ』
「何が…?謝ることなんて何にもないよ」
心春は悪くない。
『違うの…っ。中3の頃……っ。光葵は…っこんな気持ちで毎日過ごしてたんだね……っ。本当にごめんなさい……っっ。光葵にしたことと同じようなこと……っされて…っやっとわかった……っっ』
「そんなの……気にしないでよ…。もう終わったことなんだから……。ね?」
やっぱり、根はいい人なんだよ。心春は。
だからこうして年月が経った今でも謝ってくれる。
「自分を責めないでいいんだよ」
『ごめん…っ』



